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働き方に迷っている人必見!両立を目指すなら「扶養内」がおすすめ

同じ扶養内でも雇用形態で違いはあるのか?

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雇用形態によって違いはある?
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雇用形態によって違いはある?

働き方はさまざま

扶養内で働く場合、年収制限はありますが税金や社会保険などの優遇措置があります。また、非常勤という働き方になるので比較的柔軟でシフトの融通が利きやすくなります。とはいえ、非常勤にはパートやアルバイトをはじめ、派遣や契約社員などさまざまな形がありますよね。雇用形態が違っても扶養内で働くことは可能でしょうか?

正社員は扶養内にはならない

扶養内で働くのであれば年収130万円以下になるように調整しなければなりません。130万円を超えてしまうと勤務先の社会保険に加入しなければならないからですが、そもそも正社員は社会保険の加入が義務づけられているため、「扶養内」として働くことはできません。

フリーターの場合は?

フリーターは正社員として定職に就かずアルバイトで生計を立てる働き方のことです。家事や育児のためというよりは、さまざまな理由でアルバイトをしている人が多いようです。
フリーターは時間や休日を自分の希望に合わせやすく、転勤や責任が少ないことなどから、大きなストレスを感じることなく働けるのが大きなメリットです。ただし、収入が不安定、社会的信用がないなどのデメリットもあります。フリーターでも家族と同居し、両親のどちらかが正社員として社会保険に加入しているのであれば、被扶養者として扶養内で働くことは可能ですよ。
ただし、家族に扶養者がいない場合は、年収が130万円以下でも扶養内として働くことはできません。国民健康保険料や年金を自分で納めることになります。

派遣の場合は?

派遣は人材派遣会社と雇用契約を結び、派遣先の企業で働く働き方です。扶養内で働きたいのであれば、まずは派遣会社と相談することになります。派遣会社では扶養内で働ける求人も紹介しているので、あらかじめ伝えておくとスムーズですよ。
派遣として働く最大のメリットは、ライフスタイルに合わせて勤務時間や日数が希望とマッチした求人を紹介してくれることでしょう。また、専門性が高い仕事が多いのでパートやアルバイトに比べて時給は高めに設定されています。就業中も派遣会社がしっかりサポートしてくれるので、勤務先とトラブルがあってもすぐに対処してくれます。

契約社員の場合は?

契約社員は、契約期間の定めのある有期雇用の雇用形態です。正社員ではなく非正規社員と見なされますが、勤務先に直接雇用されており正社員と同じような働き方をします。転勤や賞与、休日日数や福利厚生など労働条件に違いはありますが、労働時間は正社員と同じです。勤務時間が長いため、年収も130万円を超えてしまいます。扶養内で働くことはできないでしょう。

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